「冷やかしお断り」
「冷やかしのお客さんをうまく断って経費を削減する方法」
前回からの続きです。
「タウンページ」を例に取ると・・・
そうじや引越しなど特定のブランドにはこだわらない業種、
歯医者や接骨院など自宅や会社から近いかどうかなど
利便性を重視する業種以外のモノをタウンページで調べる時、
お客さんは広告が大きく掲載されているところ3社くらいに
電話するようです。
※予算の都合もあるでしょうが、どうせ掲載するならこの
「大きく掲載する」というのがコツですね。
特に名刺のような広告しか出てない業種では一人勝ちです。
・・・・話がそれました。
そしてお客さんは値段を聞く。
すると普通は一番安い業者に頼む。
というダンドリを踏むわけです。
普通は・・・というのは一番安くても、電話の応対が悪いと
2番目に安くて対応が良かった会社が選ばれる事があります。
ご注意を。
当社ではエアコンクリーニングや洗濯機とかの定額サービスの
一部を除き、
「実際に伺ってからのお見積になります」
と答えます。
それでも
「(他社と比べる都合もあるので)いくらくらいか教えて欲しい」
と尋ねるお客さんもいらっしゃいます。
当然ですね。
冷やかしのお客さんにとって一番安い業者には来てもらっても
いいけど、値段がわからない業者に来られては困るわけです。
値段が高い会社に頼みたくないのに、いくら無料とは言え、
見積に来られて予想より高かったらうっとうしいだけですもんね。
とりあえず概算でもいくらくらいかかるか聞きたいのは
お客さんとして当然の行為です。
そういう場合は
「カタログやチラシ等に載っている基本価格ですが」
と断りを入れてからお伝えします。
で、お客さんが値段を聞いて
「あ〜そうですか・・・検討してこちらから電話します。」
などとやる気のなさそうな声で答えた場合、フツーは二度と
電話がかかってきません。
値段の安い他社に相見積で負けた可能性が高いからです。
当社はそんなに安い値段ではできないので冷やかし防止と
トラブル防止を兼ねて「秘密の一言」を加えるのですが、
そうすると結構な割合で見積を依頼してくれます。
もちろん、見積を頼むお客さんの本気度は冷やかし客の
比ではありません。
見積に伺うのにもコストはかかりますが、値段だけで決める
お客さんと違って、「見込み客」から「お客さん」へ
「リピーター」へと変身するわけです。
タウンページやホームページはポスティングなどと違って
勝手に問い合わせや注文が来ますので潜在客を探す手間が
省けます。
しかも冷やかしのお客さんをうまく断って経費を削減できます。
この一言で。
「お見積に伺いますよ」
この短い一言にノウハウいっぱい詰ってます。
問い合わせをしてきてくれた大事な方をリピーター予備軍に
する「信頼感、満足度を向上する方法」はまた次回。

