「価格の明朗性」
前回の予告で
次回は・・・
・値段を明確にする必要があるのか?
・冷やかしのお客さんをうまく断って経費を削減する方法
・信頼感、満足度の向上方法
の3本で〜す。
なんて言いましたが、長くなりそうなので、いくつかに
分けてお届けします。
「値段を明確にする必要があるのか?」
同じダスキンでもダストコントロールの化学マットやモップは
定価がパンフレットに載っていて価格が決まっています。
そうじもカタログやチラシに定価が載っていますが、一般的に
ハウスクリーニングは価格が不明瞭な業界に入るのではない
でしょうか?
そういう不明朗会計の業界で明確な価格設定を打ち出したら
圧倒的に勝てるという理論があります。
例えばネットやタウンページの広告とかで明示するのです。
値段の明確性は重要です。
しかし! 私はケースバイケースだと思っています。
確かにダスキンのハウスクリーニングの場合、チラシ等では
レンジフードはいくら
トイレはいくら
床はu単価でいくら
と設定、明記されています。
当店の場合、エアコンクリーニング1台16,800円
2台で21,000円(特別キャンペーン価格)などの
一部のサービスメニューを例外とし、原則は実際に現地を
見てからの見積金額提示としています(もちろん見積無料)
(一番多いパターンですが)お客さんが値段だけで業者を
決める場合、別にダスキンじゃなくていいわけです。
ウチじゃなくていいわけです。
逆にダスキンは高いなんて思ってます。
(ダスキンの設定金額に合わせて他社さんがダスキンより
安く設定している事が多いのですが・・・)
他に安いところがあればそっちに頼みたいわけです。
ネットでは価格比較サイトもありますし、一番安いところに
頼む傾向があります。
そのためのサイトですから当然ですね。
しかし、商品ではなく、目に見えないサービスを値段だけで
選ぶ人の要求レベルは非常に高いものの、お金は払いたくない
という事で、トラブルも多くなりがちです。
値段を明確にした方がいいと思うのは最初からこの
「値段だけで決めつける人(クレーマー予備軍)」
を相手にしないためです。
同じ商品ならどこで買っても品質も同じなので
「安いのが一番!」で問題はないのですが、
ハウスクリーニングのような労働集約型のサービスは
同じサービスメニューで一番値段が安くても一番品質が
いいとは限らないわけです。
実際に新築または引越し後の入居前引渡し清掃なんかですと、
やり直しの依頼が結構あります。
頼まれた業者が不動産屋さんから提示される値段が厳しい
ために適当にやっていく場合があるわけです。
まれに「本当にやったの!?」と感じる事がありますので
ビックリです。
安かろう悪かろうの典型的なパターンですね。
ま、その後に依頼される当社としては全くそうじをして
いないよりラクですし、お客さんには喜ばれるしで、
結構いい仕事になります。
お金は大事ですが、当社もお客さんも両方納得、
ハッピーになれる関係を構築できないとダメですよね。
・冷やかしのお客さんをうまく断って経費を削減する方法
・信頼感、満足度の向上方法
は次回お届けします。

