「欲しくなるタイミング」
中国・北京に行ってきました。
今回の旅行は去年と違って人民大会堂での晩餐会や
スーツ着用の公式行事がありませんでしたので、
はっきり言うと「観光」がメインです。
で、お約束?の「万里の長城」へ行ってきました。
前日までは気温40度の猛暑だったらしいのですが、
たまたま行った日は35度くらいで「マシ」だった
ようです。
それでもやっぱり急な階段の続く坂を登っていくのは
辛いものがあります。
頂上へ向かう途中には色んなお店があります。
暑い中、急な坂道を登る時、水分補給は必須です。
水などの飲み物を売っているところは確実に登山者
(顧客)のニーズを把握しているように思えます。
しか〜し!!!
名産であるヒスイを売っていたり、水墨画、わけの
わからない置物、おもちゃや絵はがき等々を売るお店がズラリ。
この暑くて、辛くて、汗をダラダラかいて、しんどいのに
誰が水墨画などを買うのでしょう?
と言うか、この人たちも毎日、この商品を抱えて登り降りして
いるのでしょうか?
それはともかく・・・
一番上にたどり着くとおばさんが日本語で
「ナマエカイテ!ショーメイショ!ショーメイショ!」
(名前書いて! 証明書! 証明書!)
要は、頂上まで来ましたよという証明書を発行してくれる
ようです。
値段はいくらするのか聞かなかったんですが、
ヒスイの置物よりは確実に売れるんじゃないでしょうか。
一緒に行った友達は
「こんな思いまでしてここまで来たんだし。欲しくなって
買っちゃうところだった・・・」
と、少し心が動いたようでした。
で、今回の旅行での気づきは
「欲しくなるタイミング」 です。
やっとの思いで登りつめた頂上。
疲れ果ててるから、本格的ではなくてもリーズナブルな
値段で「アシツボ!アシツボ!」(足ツボマッサージ)
とかの声をかけられていたら絶対頼んでますね、私なら。
お客さんが今、何を求めているのか、適切なタイミングで
顧客ニーズを捉えた時、成約率は驚くほどに高まる事でしょう。
私の仕事で言えば、
「4月から6月のエアコンクリーニング」
(急に暑くなった日の後とか)
「年末のおそうじ道具セット販売あるいは大掃除キャンペーン」
などが当てはまるのではないでしょうか?
タイミングがずれると、反応率もガクっと落ちます。
逆にはまれば断っても断っても注文がくる状態になります。
それほど、「欲しくなるタイミング」は重要です。
販売機会の損失を防ぐために今一度、ご自分の商品・サービスの
「売るタイミング」を考えてみてはどうでしょうか?
考えつかない・・・。通年商品なのでない・・・。
簡単にあきらめず、なければ・・・作ればいいんです。
例えば、こじつけの「●●セール」でもいいです。
もし、
「欲しくなるタイミング」「売るタイミング」
がなければ作り出す事でサクサク売上をアップする
事が可能です。

